製品情報

包装

マイクロカプセル化相変化材料--温度調整生地

温度変化に合わせてこのサイクルを繰り返し暑すぎず寒すぎない、理想的な温度帯をキープします。

　従来の生地のように暖かさをキープするだけではなく、寒いときは暖かく、暑いときは涼しくマイクロカプセルが温度をコントロールし、人体の快適性を維持します。

体温の変化に感応する、快適性のマイクロカプセル素材です。

　着る人の体温を感知し、必要に応じてマイクロカプセルが熱を奪い、暖め、快適な温度を保つ。身近な衣類を変える新素材の誕生です。
　マイクロカプセル相変化材料は、各種類の生地に塗り、掛け布団、服装、ベビー服、手袋、カーテンなどの製品に作ります。

　その機能は、従来の断熱中綿のように、暖かさをキープするだけのものではありません。生地に塗られたマイクロカプセルには、温度により液体化・固体化を繰り返す物質が封入され、暑くなると熱を吸収、寒くなると熱を放出。温度変化をコントロールし、人体の快適性を維持します。
　
　  温度調整生地には、直径１～20ミクロンのマイクロ･カプセルが多数組み込まれ、中には相変換物質（PCM＝Phase Change Material）のパラフィンワックスが封入されています。
　これが温度の上昇･下降に合わせて、液体から固体、固体から液体へと様相を変えることで、大量の熱を吸収（吸熱）、放出（放熱）。素材や周囲の温度を適度にコントロールすることが可能になっています

お取引の流れ→ (詳細を確認こちらをクリツク！)