製品情報
バラのビーズ素材: 石 | 原産地: 中国(本土) | 銘柄: yuxin |
モデル番号: ysb89 |
仕様
1 弊社の天然石の種類が多いです2 高品質で価格が安いです 3 日本口座をお持ちしております 4 送料費は安いです
和名を「瑠璃」と呼ばれるラピスラズリ。
ラピスラズリという名前は、石を意味するラテン語の「ラピス」と青を意味するアラビア語の「ラズリ」から名付けられました。
民族を越え、古代より世界各地で「聖なる石」と崇められてきましたそうです。
その深い群青色は夜空を、金色は星を表し「天を象徴する石」とされることもあります。
日本でも、仏教の世界では極楽浄土を飾るとされる「七宝」のひとつ「瑠璃」と呼ばれ、
「幸運のお守り石」として古くから人々に愛されてきました。
そして、ラピスラズリの群青色は魔よけの力があると考えられ、バビロニアやエジプトではこの石の粉を使い、壁画を描き護符としたといわれています。
特にエジプトでは最高の力を秘めた護符として、黄金に匹敵するほどの価値を与えられることもありました。
そして、世界で最初に"パワーストーン"として認められた石はこのラピスラズリだといわれています。
ラピスラズリは、単一の鉱物ではなく、一般に「ラズライト」「アウィン」「ソーダライト」「ノーゼライト」が集合したものです。
特に「ラズライト」と「ノーゼライト」を多いと、深く美しい色彩になります。
また、他の鉱物との組み合わせで、その色合いは様々に変化します。
均一な色彩のものは少なく、黄金色の「パイライト」や白色の「カルサイト」などが小さな斑点としてみられ、
私たちの目を楽しませてくれます。
ラピスラズリを砕いて作られた顔料を「ウルトラマリン」といい、「はるばる海を越えてきた」という意味を持つそうです。
鮮やかな青のターバンが印象的な「真珠の耳飾りの少女」で有名なフェルメールは、この青を好んで使用したことが有名で、フェルメール・ブルーとも呼ばれています。
パワーストーンの話に戻ると、ラピスラズリは紀元前5000年頃からすでにエジプトなどで「聖なる石」とされてきました。
邪気を退けるパワーをもち、外部からの邪気だけでなく自身の心の邪念も退けるといわれます。
心にある誤った考え方を正し、判断力を高めるとされるので、進むべき道に迷った時などにおすすめです。
自分にとって正しい方向への前進を促し、結果最高の幸運を呼び寄せることに。
そして、怒りや嫉妬などを払いのけ、危険を回避してくれるともいわれています。
愛と美の女神アフロディーテとも関係が深く、古代ローマ時代では、恋人たちの愛と夢を守る石として愛されてきました。
愛する人との愛を守る、恋愛のお守りとしてもおすすめです。
■使用天然石 | ラピスラズリ(アフガニスタン産) 6mm玉 |
■素材 | シリコンゴム |