製品情報
機能: 胃及びレバーを養うこと | タイプ: 草の補足 | 原産地: 中国(本土) |
銘柄: Hongjiu | モデル番号: 宏久生物 | 適量形態: 薬効がある茶 |
包装
包装: お客様より |
樹皮の薬用名は黄檗(オウバク)であり、樹皮をコルク質から剥ぎ取り、コルク質・外樹皮を取り除いて乾燥させると生薬の黄柏となる。黄柏にはベルベリンを始めとする薬用成分が含まれ、強い抗菌作用を持つといわれる。チフス、コレラ、赤痢などの病原菌に対して効能がある。主に健胃整腸剤として用いられ、陀羅尼助、百草などの薬に配合されている。また強い苦味のため、眠気覚ましとしても用いられたといわれている、また黄連解毒湯、加味解毒湯などの漢方方剤に含まれる。日本薬局方においては、本種と同属植物を黄柏の基原植物としている。
- 抗炎症作用 (メタノールエキス)
とくに下半身の様々な炎症に用いる。下肢の関節炎や運動麻痺、痺れ感などに用いる。化膿症や打撲傷などにも外用薬として応用する。 - 清熱作用
消耗性疾患における発熱 (虚熱) に用いる。肺結核や慢性気管支炎などの発熱時に知母などと配合する (滋陰低下湯) 。腎結核や慢性尿路感染などにも知母などと配合する (知柏地黄丸)
煎剤、散剤、丸剤、ハップ剤など。1日1~6グラム、0.5~3グラム。