製品情報
原産地: 中国(本土) | 銘柄: Binghang | モデル番号: 保冷剤エコクール |
材料: 420D/PVC | タイプ: 絶縁される | 使用: 食物 |
包装
包装: 保冷剤 再利用:OPP袋,パッケージ,カートン等 |
仕様
冷凍庫で簡単に凍結でき、長時間凍結状況をキープして商品の鮮度を保持する
保冷剤の方が冷える?
最近販売されている保冷剤の中にはマイナス13℃タイプとかマイナス16℃タイプとか、いかにも冷えそうなものがありますが、「良く冷えて持ちが良い」なんて言う噂は、はっきりいって「大ウソ」です。科学的にありえません。
(見た範囲ではメーカーの説明にはウソはなく、ユーザー側の思い込みが広まっているのでは?)
冷やされるものが冷えるためには、冷やすもの(氷、保冷材)が溶けるのが当たり前です。
つまり冷やすには融ける(持たない)。持たすには冷やさない。ということなのです。
では氷とマイナス16℃タイプの保冷剤でなにが違うのでしょう。
理科で習ったように水は0℃で氷になり、氷は0℃で溶けます。一方、マイナス16℃タイプの保冷材はマイナス16℃で溶けたり凍ったりするということです(この点は保冷材の広告の通り)。言い換えると氷は溶け切るまで0℃をキープしようとし、マイナス16℃タイプの保冷材はマイナス16℃をキープしようとすることになります。
ちょっと話が飛びますが、氷は0℃までしか温度が下がらないと良く勘違いされていますが、0℃で氷になるだけで、-10℃の冷凍庫に入れておけば-10℃の氷が、マイナス16℃タイプの保冷材を凍らせる能力のある冷凍庫なら、-16℃以下の氷が作れます。