製品情報
タイプ: 食堂の家具 | 特定の使用: 椅子の食事 | 全般的な用途: 家の家具 |
材料: 金属 | 金属のタイプ: 鉄 | 出現: 現代 |
折られる: いいえ | サイズ: 48.5*49.5*87cm | 原産地: 中国(本土) |
銘柄: master | モデル番号: CH3001B |
包装
包装: ダンボール サイズ:55*55*48.5cm/2pcs |
チャールズ・イームズのDKRとは、Dining height K-wire shell Rod wire baseの略称で、ワイヤーで製作された椅子のことです。「ワイヤーメッシュチェア」「ワイヤーチェア」「ビキニ」とも呼ばれ今でも人気のアイテムです。
スチールワイヤーで製作・デザインされたDKR ワイヤーチェア シートパッドの特徴は、材料(スチール)の使用を最小限にして、実際に持つと軽いこと。イームズ夫妻の初期段階から変わらないコンセプトでもある、「良いデザインをリーズナブルな価格で販売する」という意図でデザインされたものだそうです。
DKRの構造は、縁取りが二重になっていて、メッシュ(網)を挟んで固定しています。これはデザインの制作方法に関する特許を取得しました。これにより、後で発表したベルトイアのチェアが販売差し止めになるなど、ドラマが有りました。
現在では意匠・特許権も切れ、どこでも製作・販売は可能になったようですが、デザイン史ではベルトイヤがワイヤーチェアの製法の提唱者として掲載されていますので、実際の法律判断(ビジネス)と学術(デザイン史)は無関係なのだなと改めて感じます。